読んだものなどいろいろ。
シリーズ第二段。この巻は全体で一個の話じゃなくて、何個かの話で構成されている。メインキャラがそれぞれ違う。 あああ・・・もう、小牧教官の話でマジでボロ泣きしそうになった・・・。小説で泣いたことなんてほとんどないのに!小牧教官の気持ちを思うともう切なくて・・でも幸せで。こんなに一人の女の子のことを大事に思う人だったなんてことも知らなかった。小牧教官はわたしにとってはものすごいモエキャラだったけれども、いっぺんで大好きなひとになりました。こんなにも根底で優しい人だったんだね。 柴崎の内面だとかも凄く・・・。柴崎はただ頭が良くて美人なだけじゃない。ちゃんと繊細で、いや必要以上に繊細だからこそ、キレ者だからこその心の防衛線。郁のことを大好きなのもよくわかる。そんな柴崎に共感するところもたくさんあるし、やっぱり大好きになった。 手塚の話は、兄にムカつきすぎて砂川にもムカつきすぎて、郁じゃないけどキィィィィー!!ってなった。手塚、つらいよね。そしてやっぱり堂上教官と郁は最高の
ツンデレコンビでいい。なんだよおー好きなんだから素直になればいいのにさあ!ああ堂上教官モエ。モエすぎる。すきすぎる。 ところで柴崎と手塚つきあっちゃえばいいじゃーん。二人の隙のない会話がピリピリしててすっげ好き。応酬がいいよね。でも認め合うからこその告白がすごくよい。
朝から泣くかと思った。やっぱり空知さんの泣かせは上手すぎる・・・。これでもかこれでもかってくらいに・・!卑怯だ!(´;ω;`) 銀さんはこれでまた大きなものを背負い込んでしまったのかな。そしてうっすらと匂わされる過去が・・・。 神楽と新八にも泣かされたよ・・・。神楽をぎゅって抱きしめてあげたくなった。
時間があまりなかったのでレシピのあたりは流し読みしてしまった。おなかもすくしね・・。料理に関しての粘着さが前巻より増している・・・www 老け顔の同僚の女性の話が印象的だった(笑) ところでこれを
はまぞうで出したときに知ったけど限定版ってなにー!!そんなのあったの(´;ω;`) 知らなかった(´;ω;`) あと同時にでてきてた
オノナツメさんのモーニングの新刊も気になる。買わねば。
重い・・・・。自分が下向きな時には読めないなコレ・・・。前巻よりも重苦しさが増している・・・。ねーちゃんが訪ねてくるところでは、なんだか同調して吐き気までしてきた。でも、実は本当は好きなの・・? 最後のなにもかもを叫び吐き出すシーンではかなりキた・・・・。ううう・・・