6ステイン

6ステイン (講談社文庫)

6ステイン (講談社文庫)

読むものが尽きたーとぼやいてたら同僚がそっと貸してくれたのでした。なんだか触れたことのないジャンル。何ジャンルというんだろう?内容的には国の諜報機関とか軍事というか・・そういう関係のもの。の、短編集。短編集はやっぱ気軽に楽しめていいなあ。
こういう薀蓄的なものは読んでいるのも好きなので、楽しかった。救いのないものもあれば、二転三転しながらも解決へ・・といったものもあり。主におっさん(笑)がメインなんだけども、私はかっこいい戦う女性が大好きなので、敵内部に侵入してコンピュータをなんちゃら・・とかする話が面白かった。頭に描いてしまうのは、凛々しく美しい女性。 最後の話も読み応えがあってすきだ。どうなるんだろう!とわくわくしながら読める話がすき。見えない敵=退役したはずの超手練スナイパーなのか・・?とはらはらしながらの展開がよかったー。
亡国のイージスを書いた方だそうだけど、読んでみようかな。

野ブタ。をプロデュース

野ブタ。をプロデュース

野ブタ。をプロデュース

再読。当時はちょうどドラマ決定直後くらいで、主人公を頭の中で置き換えながら読んでいたけど、やっぱりこの原作通りのキャラクター(と展開)のでも亀梨さんはとても合っていると思うよ。というか、ここまで暗くて自意識過剰で救いのない修二も観たかったなあと思ってしまうもん。救いのない話、けっこう好きなんだよね。
やっぱりドラマとは別物なんだよなあ。ドラマはドラマでわりと好きなんだけども。
修二というキャラクターをもうちょっと掘り下げてもっと深く暗い部分も見たかったなあ、なんて思う。本当は弱くて脆くて結局逃げてばかりだという修二、共感できるところもあるし、もっとしっかりしろよ!と思うところもあるし。野ブタもけっこう好きだ。
それにしても冒頭の辻ちゃん加護ちゃん、という言葉にちょっとプっとなってしまうよね。時事ネタはね。 漫画のようにさっくり読めるこのかんじは嫌いじゃないです。表現的にも。 というか、作者さん、この他の作品て発表したことあるの?全然みかけないのだが。あったら読んでみたいのだが。

グラスホッパー

グラスホッパー (角川文庫)

グラスホッパー (角川文庫)

わりとヒデー話。(笑) 実は初・伊坂幸太郎。陽気なギャング〜を実家で途中まで読んで放り投げてしまったんだよなあ。嫌いとかじゃないんだけど、なんだか集中できなくて。伊坂作品はちょっと集中力のあるときにしか読めないのかも。
けっこうさくさく、時の通りに進むので読みやすかったかな。序盤〜中盤まではじりじりするんだけど、終盤の展開がやっぱり、どうなるんだろう!?とわくわくする感じで、やはりそういうの好きなんだよなあ。
・・・あ、なんかもう内容忘れかけてる・・・。ちょいと読み直してから追記しよう・・

4TEEN

4TEEN (新潮文庫)

4TEEN (新潮文庫)

なんだか読書づいていて色々一気に読んでしまったけど、一番心に響いた作品がコレだった。や、やっぱり石田さんの青春群像は好きだーーーーっ!!(やっと認識) なんだろうねえ、文体つうか表現つうか、すんごい好みなのかもしれない。いちいち響いてくる。ぐっとくる。
・・・ええとこれもあとで追記・・・ エンジェルもあとで。

HUNTER×HUNTER25

HUNTER X HUNTER25 (ジャンプコミックス)

HUNTER X HUNTER25 (ジャンプコミックス)

うわ、予想よりずっと早く出てかなり衝撃。前回10月だったもん。そういえばものすごく楽しみにしていた舞台の初日の次の日発売だったんだけど、実はあたしは舞台よりハンター24巻のほうが楽しみだった。許してくれ。しょうがない性(さが)なのだ・・!_| ̄|〇 でも読み終わってスグ頭の中は舞台でいっぱいで1ヶ月過ごしましたけどね。いやー楽しかった。・・それはおいといて。
ぬおおおおやっと戦闘開始だ!キメラアント編はちょっとダルくなってたけど、戦闘始まっちゃったらいちいち展開にゾクゾクするー。今回はほぼ全編モノローグ進行だったのだけど、嫌いじゃないな。むしろ冨樫さんのこういうのすごく好き。よりゾクゾク感が際立つというか。はよう進めー!と焦れるけど、焦らされるのがすきなMだからな!(笑)
それぞれのキャラクターの思うところがほんとに、細かく、すごくいい・・。身体の内側が痺れました。シュートとか、いいよね。会長ーー!!とか叫びたくなるし・・あああ>< キルアとイカルゴも・・・(´;ω;`)  でもやっぱ最後のあれ・・・えええどうなるのさー・・!うわーん!早く読みたいです。たまらんですたい。 それにしてもハンターもやっぱり強さバブル弾けてるよな。あいつより強い誰よりも強い、てその連続だと先はどうなるんだよう。
ところでゴンがほとんど出てない気がするんですけどww 最後まで忘れていたよw これからだよね。きっとね。

日常。

本とかお買い物ブログ、と書いてるにもかかわらず、ブログはじめてからマトモな買い物をしていないので本のこと以外ほとんど書けないでいる。激貧なんだよー・・。_| ̄|〇 本類しか買ってないと思う、ほんとに。 でもいくら激貧でも本に割くオカネは削れないのだ。これを削ったら自分なにもなくなってしまうよ。
あ、そういえばひとつ買った。ちゃぶ台。(・・・) いや、雑貨屋さんで買ったかわゆいヤツなんだけども。机で原稿するのがほんとにツラくなってきて(足のむくみと腰痛)、座って描きたいなーと思って買ったんだけど、外仕事が忙しくてまだ活用されていない。そんで物置になっている。(予想されていた結果)うん、今度の休みには活用しよう。その前に片付けよう・・・
今日は帰りしなに小雨が降っていたせいで、坂道ですっ転び、右手の指の内側と、膝小僧をすりむいた。血が出てる・・  まだナマで地味に痛い・・ 右手はやだなー、仕事がやり辛い。くそうー!
ここ数日は帰宅後ひたすらDVD鑑賞。読書時間は減るけど(寝る前2時間ほどがいつもの読書時間)、一通り読んでしまったし、違うものに触れるのも楽しくて。一昨日、昨日は「one!」をみて、今日は「朧の森に棲む鬼」の特典映像から。(笑)本編みるのは休日にタップリと。

One!-the history of Tackey- [DVD]

One!-the history of Tackey- [DVD]

舞台本編はなんだかよく意味がわからなかったなー・・。J舞台とはいえこれほど荒唐無稽なのも初めてみた。しかしインタビューはかなりぐっときたな。タッキーの見方がかなり変わった。 インタビューを見てから本編を見れば、また感覚が変わると思う。