時砂の王/ころころろ/シアター!

あ、これ書くの忘れてた。ystkに興奮しすぎてた\(^O^)/\(^O^)/

時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)

時砂の王 (ハヤカワ文庫JA)

2009年最後の本はこれでした。 これずっと読んでみたかったんだよなー小川さんの本の中で。タイトルからはかなりイメージが違った作品だった。アンドロイドモノ、と言ったらそれまでかもしれないんだけど、さすが小川さんこーゆーふーにくるか!!というやっぱりわくわく感が尋常じゃなくて展開も変わっていて面白かった。はじめちょっと時間の感覚がわかりにくかったんだけど(今どこのこと?何のこと?っていう)、3分の1くらい読み進めたら展開というか、こうして進むんだろうなーっていうのがなんとなく掴めてきて。同時に終局のイメージが沸いてきてしまって切なかった。・・でも結局それは裏切られたんだけどwwだめだなあたし読みが甘いわ\(^O^)/ Oはずっと変わらずOだと思っていたけど、変化にせつなさもあったけど、同時に嬉しくもあったな。卑弥呼・・・。 しかし人間の浅はかさだとか汚さにイライラくることも多々あったなー。致し方ないのかもしれないけれど。 久々にハードSF読んでどっぷり浸ったなー楽しかった!やっぱり小川さんすき!
ころころろ しゃばけシリーズ 8

ころころろ しゃばけシリーズ 8

そして2010年最初の本はこれでした。 相変わらずしゃばけの面々大好きです!!久しぶりに鈴彦姫が出てたはちょっと嬉しかったw 一冊に何個かの短編、という形式はいつものことだけど、時系列であり若旦那の目のことでずっと続いていくとは思わなかったー。一個の話で解決しなかったときにちょっとドキドキしたわー。わ、若旦那っ!?とびびってしまったw大丈夫だったけど>< 困っている仁吉がかわいかったw 佐助の話ははじめ「どういうことじゃー!?」とびっくり困った(どんな日本語)けど、これもまさか目のことで関わっていたとは思わなんだー。  やっぱりほっこりあったかな気持ちで浸れるしゃばけシリーズすきだ^^
シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

有川さんいつのまにこんなん出してたのー!?と本屋でびっくりして即買い。小劇団の話なんて・・なんてっっっ!!!だからどんな俺得!!!><><>< とはいってもメインはちょっと違うところにあるんだけど。 しかし期待する有川さん節がわたしにとってはこれは足りなくて、えええーこの2人くっつくんじゃないの!?とかえええーそこ!?そっち!?とか、ちょっぴり不完全燃焼。いやメインはそこじゃないんだけどさああ!>< キャラも多いし全て拾わなきゃじゃないけど、でも、やっぱりツンデレベタ甘を期待してしまう有川クオリティ^^ これ絶対続編かスピンオフ出して欲しい。一個のエピソードじゃ全然足りません!!!!! 図書館戦争のアニメ化あってこそのこの作品だと思うと、ほんとアニメやってくれてありがとうってかんじだwアニメみてないけど。 あーそれにしても有川さんのキャラクタ素敵すぎる。うまいよなぁーーー・・・。
今月また違う新作出るらしいしそれはどうやら理系男子の話らしいのでこれも誰得俺得^^^^まじたのしみ!!!!!!!!
そーいえば去年読んだ本集計してないや。結局何冊読んだんだろ。多分100には届かなかった。くやしい。今年はがんばr・・といいたいところだけどちょっと今年は本は自重しようと思っている。いや絶対読むけどさ!!一番楽しい時間だから。でもあまりガツガツせずに自分の創作に集中したいという目標。がんばるど。