RESCUE

今更ながらコレ

RESCUE (初回限定盤)

RESCUE (初回限定盤)

のDVDを見ました。ようやく。PVを1度みたきりで結局オフショットまでは見られなかったのです。時期が悪かったね時期が。(察してください)



いろいろいろいろ言いたいことはあるんだけど・・・うまく言葉にできるかどうか。
まず単刀直入にたぐちのダンスのことから言わせてもらうと。PVみた時に「なんじゃこのユルいダンス」と若干、いやかなり落胆してそれでPVも1回しか見ていなかったしオフショもテンションあがんなくて(別の要因も大きいけど)見れてなかったんですけど。この曲かなり踊るシーン多いしオフショにも振付練習もわりと入ってて見れてなかったことをちょっとだけ後悔したかな。もちろんたぐちだけじゃなくて振付練習場面は全員盛りだくさんだったけれど。んで、その練習あたりで、PVでは暗くて見えづらかったりしたダンスも見れたしミスって撮り直ししてるそのミスったときのダンスのがよかったりと、なんだ、完全にユルくなったわけじゃなかったんだーと安堵があったのが一番正直なところ。ただやっぱりたぐち的ダンスの絶頂期だったと思われる3〜4年前くらいとはとても比べられないけど。
「ああ、ここ!この動き!」だとか「このスピード!この瞬間!」とかそういうすっごく細かいところでの「ああやっぱりたぐちの動きだ」って思ってぞわっとする場面はあったりしたんだけど、細かすぎてうまく説明ができない・・。 そこかしこで一番印象に残ってるのはやっぱり、基本的に振りの半径がデカイこと。うーん、半径っていうかその軌道というか、半径(中心からの距離)が人よりちょっとだけ長い(遠い)分、描く弧の長さが微妙に長い。そして始点と終点はズレないから軌道を描くスピードが速くなる。速くなったぶんストップが急激に見えてそれで「ガシッ、ガシッ」て擬音聴こえそうなほどの鋭さになるんだよね。これが要するにわたしが昔から好きなたぐちのダンスの特徴部分だと思ってるし魅力だと思うの。まさにそこが。 一番の見せ場であるソロダンスのところでそれが感じられなかったのは物凄く残念。何度かやって疲れちゃったのかな、ベストショットじゃなかったのは本当に勿体なかったね。
群舞での何度とないやり直しは見ていてものっすごーーーく楽しかった!!!こういうのみたかったんだよね!揃うまで何度も何度も全体でピシリとやっているあの様は最高だな。ほんっっっとこういうの好きだ。
そしてやっぱりこの曲におけるあかにしじんは最高だと思った。振付練習万歳!!!勿論仕上がった画面もだが。ってかそれがマジでものすげーーーーんだが。じんの表現力はハンパないね・・。 ソロパートのダンスを観てると各々への振り付けがやっぱり各人に合わせた振りになってるのかなぁ、みんな、それぞれの振りグセやら雰囲気にめちゃくちゃ合っているものをあてがわれている気がして。振り付けられたものを自分ナイズにしてああなっているのか、元々それぞれに合わせたものを創られてるのかはわからないんだけど・・・。その中での最たる例がじんのだと思った。なんだろう、動きで雰囲気を作り出すセンスが抜群にいいのかな、でもコレかなり速い動きだしちゃんとズレてもないし技術もあるし、しかも何度もわかんなくなっちゃって振り付けし直してるくらいだからきっと踊りながらはかなりいっぱいいっぱいで無心に踊ることだけを考えて踊っていそうなんだけど。なのにあの漂ってくるオーラすげぇ。魅せちゃえるってのがすげぇ。初めてみたとき本気でゾクゾクってしたもの・・。 ああやっぱりこのひとのダンス好きだなぁ!マジで波あると思うけど、でもここぞって時に四の五の言わせないくらいの凄まじいモノもってくる実力がすげぇ。実際、何度もそういうモノに平伏してる、わたし。
工場長ネタとかも定番になってきてすっげーー嬉しかったとかいろいろあるけどなんかまたやっぱダンスのことばっかりでごめんなさい。興味ないひとにはほんと興味ないことばっかですんません。
れすきゅー、いいな!!これマジにいいな!!!


ちなみに「お前俺がちゃんとできる回数なんて少ねぇんだからな(・^ρ^メ」はマジで神レベルな名言だと思う。(まがお)