図書館危機/図書館革命/別冊図書館戦争I/別冊図書館戦争II

図書館シリーズ読破っ!ここんとこのわたしの、完全に睡眠妨害図書でした・・orz

図書館危機

図書館危機

図書館革命

図書館革命

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈1〉

別冊 図書館戦争〈2〉

別冊 図書館戦争〈2〉


マジで読み始めたら止まらない・・・!気づけば外が明るくなってんだよいつも。やばいよ。手をつけるんじゃなかった・・!!自制きかない。それくらい面白い。あまりにも楽しくてたまんなくて。堂上教官も郁も小牧教官も柴崎も手塚もだいっすきだああああ!!!!!!泣
面白いのもそうなんだけど、ずっと読んでいて思った。この文章・・というか、いや文体って意味じゃなくて、なんつか思考展開がわたしのリズムにめっちゃ合うんだよ。会話のテンポだとか。すっげー、痒いところに手が届くカンジというか・・・。欲しいときに理屈をぽんと置いてくれてるみたいな。その会話の掛け合いのリズム気持ちいい!とか。そういうカンジ。
本編は4冊で完結ということで、ホント最後の最後にうあああああああああああ!!!ってなくらい、キュンキュンした。何度も読み返しちゃった。読みながら郁とシンクロしてドキドキしちゃったよう>< 堂上教官すきだよおおおおおおおおおおお!!!!! 図書館に起こる事件だとか、最後のはすごかったなぁ。映画観てるような気分だった。パニック映画みたいだったよ。逃げて、逃げて、負傷して、かいくぐって、逃げて、逃げて。そしてついにつく決着。あああ・・・・・。すっごく爽快だった>< 意識混濁になっている堂上教官に無理矢理キスするとことかもう・・うああああん!!!><><。。。  内容もかなり濃密でハラハラしてどんどん展開していくのがすっごく面白かったー。
・・・でもってエピローグでは突然何年後かになっててびっくりしたw
別冊のほうはどういうスピンアウトなのかと思ったら、つまり本編エピソードの終了からエピローグまでの間だったのか・・! 別冊1のほうはほとんどが郁と堂上教官のラブラブ話じゃねーかァァァァァ!!!wwww すげ、こんなとこまで細かく書くなんて・・・wwwすげえな・・・。でも読んでてすっげードキドキしちゃったけどねやっぱり>< でもなにもベッドインのエピソードまで書かなくても・・wwwwww
この二人がちゅーする度にドキドキするもシンクロしすぎだwwwww
別冊2のほうはすでに二人は結婚後で、メインは柴崎と手塚の話。いや、この素直でない二人の話もすっごいキュンキュンすんだけどさあ・・・>< でも、最後の話はまじで吐き気がするほどヤだった。内容はすごく面白いの!!でもものすごい生理的嫌悪が。 柴崎が拉致監禁されてレイプ寸前になってるのとかもう、柴崎の嫌悪とシンクロしてわたしまで気持ち悪くなってきて・・・。生々しい表現なわけじゃないんだけど、そのぶん状況を想像しちゃうっつーか。そのへん読んでるときもう、気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!!!!!!!!!!!ってホントつらかった。あとはその陥れた犯人からの供述がほんっっっっとうにあまりに自分勝手で気持ち悪くてそれも。てんめええええええええええ!!!!!!ってわたしも郁だったら殴り飛ばしてるわマジ。いるよねーこういうヤツ。でも本気でぶっ殺したいくらい嫌いだよこーゆうヤツ。
そんな柴崎が幸せになって本当によかった。一度気持ちに素直になれれば、もうすっげええええ郁よりもあまあまじゃねーかこのカップル!!!wwwかわいいwwwww 汚されかけた身体をちゃんと手塚に清めてもらうといい。きっと手塚も掻き毟りたいくらいの怒りだったと思うから。想像に難くないから。
あああ・・・読み終わっちゃったけどコレってもうこれで完結なのかな?なんだよね・・・?すごい寂しいよう・・・・・・・。ずっと読んでいたかった。この世界の住人たちの物語に、ずっと浸っていたかった・・・。あああああ・・・・・。
なにげに絵のかきおこしするくらい没頭してたんだよねーこのシリーズ。だってほんとに楽しすぎるんだ・・・・!!!!!! 文庫になったら全部買う!!これは借り物だから。
それにしてもこの作者さん・・・・・・・・ さすがにちょっとアレだよなーと思っちまったけど。こういう人なのかなー。ぶっちゃけちょっと痛いのかななんて思ってしまいました^^ いやこんだけ面白いモノ書けてるでべつにいいんですけど。好きじゃないタイプの作家さんかもですな。あとがき、なきゃいいのに・・・・・・・・・・・・