風の海 迷宮の岸 十二国記

風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫)

風の海 迷宮の岸 十二国記 (講談社文庫)

あっというまに読んでしまった・・・。読み始めると止まらないー。のめりこんでいく感じで。これのせいで最近ほんとに睡眠時間が少なかった。寝なきゃってほんとにやばいって思ってるのに捲る手が止まらないんだもんんん><
この話は読んでいてなんだかずっとあったかい気持ちになっていた。泰麒がほんとにほんとにいい子なんだよね・・・(´;ω;`)  泰麒のまわりにいる人達がみんなすっごいあったかいんだもの・・。うう・・。 景麒も驍宗も李斎もすっごい好きだーーーーー!!!!なんて誇り高くてかっこいいひとたちなんだ・・!。゚(゚´Д`゚)゚。
アニメとかも全く見てもないから文字を追いながらそれぞれの人物達の姿形を思い浮かべてた。なんだか偏ったビジュアルになってるかもだけど・・。そういうの、ほんと、絵におこしたくなる。・・とりあえずわたしのなかで驍宗がかっっこよすぎるんですけど。(笑)景麒も・・・(笑)いいよねまちがってないよね・・(´∀`)
十二国記って、人物達の心理描写・・・というか、すっごく細かく丁寧に綴っていってくれてるのがとても気持ち良い。なんだか読んでて気持ちいいっていうかなんていうかうまくいえないが・・。 決して展開のために追っていく話でもなく、ほんとに「人」を描いてくれてるのが心地いいんだと思う。 だから、あらすじを説明しろといわれたらものすごく完結に展開を説明はできるんだけど、それはそれでしかないというか。 だからといってダラダラしてないんだよね。すごく自然にその人達の気持ちが入ってくる感じ。なんだろ、感情変化のスピードがこちら側と同じくらいなのかもしれない。だから心地いいのかも。
泰麒と驍宗はこれからどうなるのかな・・・(´;ω;`)  とてもだいすきになってしまったので気になります><
とにかくシリーズを読み進めていきますー。