風の海 迷宮の岸 十二国記
- 作者: 小野不由美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2000/04/14
- メディア: 文庫
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この話は読んでいてなんだかずっとあったかい気持ちになっていた。泰麒がほんとにほんとにいい子なんだよね・・・(´;ω;`) 泰麒のまわりにいる人達がみんなすっごいあったかいんだもの・・。うう・・。 景麒も驍宗も李斎もすっごい好きだーーーーー!!!!なんて誇り高くてかっこいいひとたちなんだ・・!。゚(゚´Д`゚)゚。
アニメとかも全く見てもないから文字を追いながらそれぞれの人物達の姿形を思い浮かべてた。なんだか偏ったビジュアルになってるかもだけど・・。そういうの、ほんと、絵におこしたくなる。・・とりあえずわたしのなかで驍宗がかっっこよすぎるんですけど。(笑)景麒も・・・(笑)いいよねまちがってないよね・・(´∀`)
十二国記って、人物達の心理描写・・・というか、すっごく細かく丁寧に綴っていってくれてるのがとても気持ち良い。なんだか読んでて気持ちいいっていうかなんていうかうまくいえないが・・。 決して展開のために追っていく話でもなく、ほんとに「人」を描いてくれてるのが心地いいんだと思う。 だから、あらすじを説明しろといわれたらものすごく完結に展開を説明はできるんだけど、それはそれでしかないというか。 だからといってダラダラしてないんだよね。すごく自然にその人達の気持ちが入ってくる感じ。なんだろ、感情変化のスピードがこちら側と同じくらいなのかもしれない。だから心地いいのかも。
泰麒と驍宗はこれからどうなるのかな・・・(´;ω;`) とてもだいすきになってしまったので気になります><
とにかくシリーズを読み進めていきますー。