なかまるくん。

なんというかうまく言えないけど、そわそわにたにたこそばゆくなってしまうね!なかまるくんってすごいな。 なんかね。KAT-TUNのひとりひとりのいいところをすごく見ていて、わかってくれるひとが、一番近く一番長い時間を共にするひとだってことがものすごい、心強いっていうと語弊があるかもしれないけど、うん、そう思う。
なんてか・・・こういった自分の言葉をストレートにこちらに放ってくれるってのはwebのいいところだなあと思う。けれどなんとなく悔しいのは、こういうのって結局ファンしか見ることがない*1ってことなんだよなぁ・・。「そうなんだよほんとにこんないいところもある子たちなんだよー!><」*2って、なんだか誤解されやすい子たちだからこそもっと外側に伝わったらいいのになあと思う、んだけどその反面こういった半分閉じられた彼らとファンだけの空間だからこその蜜月がたまらないんだよな、とも思ったり。や、どれもこれもファンのエゴだけどもさw



たぐちくんの部分。
なんとゆうAB型・・・!!!ww と、にまにま苦笑したりたぐちのそんなとこが好きだよと思ったりしたんだがまあそれはおいといて。
ちょっとあたしも便乗って(@なかまる)マジ語りしてもいいでしょうか。 完全な憶測だしここ2年くらい雑誌の記事なども読んだり読まなかったりなのでご本人のおっしゃってることとも違ってる部分もあるかもしれないけど。個人的な印象の話として聞いてください。
なかまるくん曰くKAT-TUNにアツい想いを持っているというたぐちくん。憶測だけれども、そうなってきたのって実はここ最近なんじゃないかな。具体的に言うとデビューしてちょい経ってからくらい?そんな印象がある。たぐちがそれまでKAT-TUNをどーでもいいとかアツくなかったとかそういうことじゃなくって、グループというものを真剣に考えるようになってきたのが最近なんじゃないかなあ、って印象があるのだ。 なかまるくんの言葉を読んで「へぇーそうなんだねえ」と思った部分と「あ、それをあたし腑に落ちたことがあるなあ」と思った部分があって。
こないだのツアーの時にふと、いやわりとハッキリ、感じたことがあった。「あ、たぐちがお客さんと向き合うようになったな」なんてことを。私の印象ではたぐちという人はそれまではファンという「自分に強い好意を寄せてくる人」というものからちょっと目を背けてるんじゃないかな、て思っていた。なんとなく態度で。そういう人たちがなんだか得体が知れなくてよくわかんなくて怖くて、「ぼくらのファン!」っていう大きな全体なものに対してだったらどんなことでもできるけど、それが「人」というか「自分に向かう人の感情」ということになると途端に見ようとしないようになっているんじゃないかって。
KAT-TUNはとにかくデビューという大きな目標があってそれに向かって本当にものすごいパワーと勢いでガンガン走っていってたし、ファンもとにかくただひたすらにそれを待ち望んで応援して同じように走っていて、あんまり細かいことだとか私はあまり考えていなかったし、前述のようなたぐちのそういうところも「そういう子なんだな〜」って思ってただけだった。デビュー後すぐにKAT-TUNは迷走し始めてるなーと感じたんだけど、そしてそんな時に仁が抜けていたりとかグループとしてかなりテンション落ちていたと思うし、なんだか迷子になってるなあなんて思ってた。デビュー後すぐにこんな正念場が来るとは思ってなくてあたしも動揺していたけど、まさにそんな時になんだよね、たぐちがお客さんと向き合うようになったのって。だからきっと、たぐちはたぐちなりに色々考えて、グループで会議なんかもしたかもしれないし、何か自分の中で確固たるものができたんじゃないかなあ、とあたしは感じたのです。はっ、なんとかしなければ、自分はどうしたらいいだろう、ていう意識改革があったんじゃないのかなあなんて漠然と思ってたのですよ。コンサートでだって、今まではほんとーーに全然喋らない子でちょっと口を開いたら(まあサムいことばかり言ってたりもしたけど)友達と大盛り上がりなんてしたもんでした。それがここんとこのキャラ・ポジションの確立でかものすごい喋るようになったし、自分からちゃんと参加してお客さんに楽しんでもらおうっていう気持ちがなんとなく見えたんだ。一番顕著だなーってかはじめに書いた「お客さんと向き合うようになった」と感じたのは、ものすごい単純なことなんだけど、たぐちがすっごくお客さんを見るようになってちゃんと手も振るしちゃんと笑顔だなあ、ということだったのでした。何をそんな当たり前な!と思うけど事実、たぐちって今まで自分のファンのことはとことん避けててウチワを見ればそっぽ向くとかザラで、それがデフォだったから、だから去年のドームの時にHづきさんと「たったぐちがお手フリしてるよー!!」てなことにものすごいびっくりしたりしました。その時になんか、「ああ、たぐち変わったな」って実感したんです。
だからなかまるくんの書いてたこと、今はものすごくよくわかる。わかるような気がする。「きっとそうなんだな」って違和感なくするりと思ったりする。基本的にまじめで努力家なひとだと思うから、KAT-TUNのこと、ファンのこと、自分のこと、を、真剣に考えてどうしたらいいのかをいろいろ模索しているんじゃないかな、今は、って。私は最近たぐちに対してそんなふうに感じていたから、なかまるくんのを読んでその部分で腑に落ちたというか、納得がいったというか、自分の中で勝手に辻褄が合った気がしたのです。


色々憶測や願望なども含まれていますがすみません。私自身も色々思うところもあったりテンションの上下も激しいので今まであまり書けていなかったことも含み、当時の気持ちや今の気持ちも正直に書いてみましたー。結構こういう、彼ら自身のことだとか自分の考えだとか気持ちだとかは書くのは苦手なんですよね。そもそもが誰それのダンスがどーのこーのと噛み締めながらうだうだと語りたいだけのファンですし。でもなんかちょっとスッキリ。頭ん中も整理されたし。とにかくなかまるくんありがとう!

*1:結構そういうもんだよね?該当のファンもしくはちょっと興味のあるひとくらいだよねやっぱ、見るのって

*2:もちろんそれを書いているなかまるくん含め