"STYLE"06 inZepp仙台9/24

詳しいレポなどはできません。
あくまで体験記&感想&語りでいってみよーと思いますっ!
ライブハウスの翼コンってすごいよぉぉーーー(;▽;)


zepp翼コンに参戦だ!
とにもかくにも初zeppです!ライブハウスとゆーものに行ったことがないわけじゃないけど、観たいアーティストさんをライブハウスへ観にいく、というのは初だったため、めちゃめちゃ緊張&楽しみでした。・・・だいたいホラ、私、完全「ガンミ体質」ですから、「翼の頭がちらちら見える程度だったらどうしよう・・ダンス見たいよう・・」という不安がいっぱいだったわけです。けっこーzepp翼レポなどを読み漁っていたため、「全然みえなかったー」とか「すごいみえた!」とか色々だったから、ドキドキしてました;
zeppでは椅子が置いてあったり花道あったり、だったらしいのですがやはり仙台は完全オールスタンディング!!花道も、花道というよりは「突き出した長いでっぱり」くらいで。やっぱりぎゅうぎゅうなかんじではありました。
1部はDブロ後半番号。つまりかなりっつーかめちゃめちゃ後ろ番号です。(実際最後番号あたりだと思ってたんです。番号順に並んだら後ろにもまだけっこー人がいてビックリしたんですが^^;)私らは一階の後ろにある一段上がったスペースに入り、身体的にはちょっと余裕な感じ&一段上がってるから後ろでも見やすい!という位置で。
2部はCブロ真ん中番号。これは不安でした。むしろめっちゃ埋もれ・・!?って危惧が。入ってみるとCブロ真ん中あたりに花道の先があるのか、真ん中に人集中してたので、ずささーとそのまま奥に進み、Cブロ最前右端(横はカベ)を陣取りました。
・・・そんな場所取りをしたため、1部は完全に飛んだり跳ねたりの大盛り上がり!!2部はかなりダンスに没頭!という楽しみ方ができました。^^
余談ですが、とにかく騒いで踊って楽しみたい!ということで念には念を入れて装備を整えました。最小限の荷物(完全手ブラでウエストポーチ的なものに貴重品のみ)、立ちっぱなしなので楽なスニーカー、跳ねたり踊ったりのために動きやすい格好、そしてもちろんSTYLE-Tシャツにリスバン!ペットボトルすらバッグには入らないので早めの水分補給と事前お手洗い。・・・これでめっちゃ完璧でしょ!?(笑)


・そして開演・・・!
まず1部は、わりと動きやすい場所だったし数歩後ろは壁、みたいな感じだったので「ライブを楽しもう!」な気持ちで臨みました。めちゃ狭いその一画は、人数も少ないし後ろだったしでなんとなくの一体感があった(笑)背の低い人、小さな男の子、そのお母さん、腕組みしながら観ているマダム、落ち着いた感じのお姉さん、MAD担、・・・などなど、色んな人種(人種て!笑)が混在していました。なんとなくアットホームで、背の小さい人は自然と前へ行ったり(させてもらったり)、お母さんが男の子を「この子だけでもいいですから、見えるところにおいてやってもらえませんか?」とか声かけてたり。私の前には2人ぐらいいたし全体を見えるわけではなかったけど、私も背が低い方ではないので、隙間からがんばって見たり、飛び跳ねてノリノリになりながら見たりしてました。全然知らない人だけど隣にいた明るいおねーさん(う。年下かもしれんが;)となぜか顔見合わせてにこにこ一緒に踊ったり跳ねたりノッたり騒いだりでめっちゃ楽しかった・・・!!!(>▽<)うおー実は初めての翼ファンとの交流(?)だったりしたのだ!わーい翼ファンたーのしー!きゃあきゃあ☆☆
やっぱりあなたもわたしもSTYLEさんなのだ。STYLEさんばんざーーい!!(^O^)ノ

2部は、ホントにzeppの真ん中あたりの場所でした。その右端なので、横の壁によりかかったり前の柵につかまったりで、1部にてクタクタになっていた状態には嬉しかった!(笑) そしてなにより近い!近いのだ!!決してzepp内でイイ席ではないのだけど、ほんっとによく見えた!距離的にも、ステージ中央に翼が立てば表情もバッチリ見えるし飛ぶ汗の一滴も見えるし。視界も開けてたので普通に立って見ててもふくらはぎくらいまで見える!壁を背にしながら背伸びをすればつま先まで見える・・・!うはー!!こんな距離でバッチリバッチリ翼のダンス観れちゃうよぉ〜〜!!!!(;▽;)しかも壁を背*1にしてるからどんなに高く手を上げても全然大丈夫!うは〜v 狭いからほっさま踊るのは窮屈だったけど、手拍子も拳振り上げも手が痺れるまで思いっきり上げて。つばさ〜!端もちゃんと見えてる〜!?こっちもノリノリだよぉ〜!って気持ちでがんばりました☆
あとスピーカーが前にあるし壁にハマってるしで音の反響がすごかった・・!ただでさえ大音量なのが壁に跳ね返ってすげえズンズンきてた;もうね、腹に響くどころじゃないの、心臓までもビリビリとバイブのよーに振動させられて、これはドキドキしてるのか音の振動なのか分かんなくなっちゃうくらいに・・!(T▽T) しかも、ダンスに見とれてうっとりしちゃってる時には、眼球まで振動してることに気づいた・・・!(爆)・・あれ、なぁんか焦点がブレるなー、動いてないのになぁ、目悪くなったのかなぁ、と思ったんだけど、重低音に共鳴するかんじで目がブレるもんだから、・・・!こ、これは・・音の響きで目までバイブしてる〜!!?堯福陰◆院┐辰撞い鼎い拭ΑΑΑ?魁△海┐АĄ粉澄砲弔??察▲好押次Ą幣弌砲海譴禄蕕瓩討梁慮海世辰燭福亜亜?


・でもって感想。
なんだろうな、うまく言えないな。冗談ヌキでこれは、その場にいた人にしか分からない不思議な感覚。まさに「空気感」を味わうモノだったな、って思います。
だからまずはじめに言いたいのは、「四の五の言わずにまず観ろ!」ってことです。だって私だって色々想像して行ったけどそれを遥かに超えるモノだったんだもの・・!ていうかむしろまったくの別モノって思うほどに。違う。凄すぎる。
構成云々、場所云々とかそんなのぜーーんぶどうでもいい!理論なんて置いとけ!とにかくそれを味わえ!って感じだったんだもの。「ライブ感」なんていうチンケな言葉じゃ言い切れないほどの、ライブライブライブ!!生!!生!!空気!!!・・そういうものぜんぶを身体で感じる「ライブ」だったと思うです。
国際フォーラムのを今回まず観てるんですが、構成変わらないのに・・・全然違った・・!なにあれなにあれなにあれ!!!もう・・・なにあれーーー!!!!!(混乱中)ホールの時でもじゅうぶん、魅せてくれた・・!一体となった・・!キャッチボールがうまくできてるなあってめちゃめちゃ感動して楽しくて引き込まれまくったんですが、もう、ライブハウスだと、「翼の体内に取り込まれちゃったぁぁぁ!!!」ってくらい、自分の世界をめちゃめちゃ見せてくれたです。全部全部、出してくれたです。そしてライブハウスだからこそお客さんも含めての「ライブ」になるわけで、お客さんがダメだったらその空気すら成り立たないわけですよ。でも・・本当に全体でライブしてて、気持ちのキャッチボールところか押し合いへし合いの相撲をしてるくらいの取っ組み合い!どちらも真剣勝負。一本勝負!なんて素晴しい信頼関係なんだろう。これって「理想」を超えた理想のカタチだと思う。・・・アホな言い回しに聞こえるかもしれないけど、ほんとに「みんなでSTYLEさん!!!!!」だったですよ!!(><。 なんて気持ちのいい空間だったんだろう。心地よくて気持ちよくて、凄まじい快感の渦。あああ・・・本当に楽しかった・・・。楽しすぎて楽しすぎて楽しすぎた・・・!!
ところで"STYLE"06ではなぜかほとんどが左方向から観ていたのですが(もしくは正面くらい)、最後にして初めて右方向から見るカタチになったのです。ホント、右端にいたからね!そしたら・・・ホントこれビックリだったんですが・・・驚くほどになにもかもの印象が違ったんです! 確かにね、ダンス自体も演出もかなりアシンメトリーで、これは逆方向から見たらちょっと違うんだろうなー見え方とか、って思ってたんです。けれど、実際それを観てみたら、感動するほど表情の違うダンスになってた・・!!!全然違うもの観てるのかってくらいに・・!!
そりゃーワタシ、観る専ダンスオタクといっていーほど異常なダンス好きですもの、こーれーはーねー、たまげた!!!ねえこれ初めての体験だよ!!?こんなにもこんなにも、角度によって表情の変わるダンスって観たことないよ・・・! 例えば「コッチから観ると顔みえないし」とか「コッチからだとあの手つきがみえないし」とか、そーゆうのってあると思う。うん、確かにそういうふうに思ってた。けど、コレ、そんなんじゃない。本当に表情が違ってたの・・・!印象すら全く違うくらいに・・・!! 面白い!なんて面白いんだ!それってさ、本当に表現力があるんだなぁって思ったんだ。感じるモノすら全然違うんだ。こんな角度で見るからこそ感じられる雰囲気や仕草によって、全然印象って変わるんだ。きっとそれすらも計算されてる。美しいステージングだった。(特にそれを感じたのはやっぱりコンサートの中でも「完全観せる系」だったアンダルシア〜Pride♂のあたりかな。光の差し方、色、ステップの方向すらも全部完璧な演出で、衣装の陰影から身体の角度までも、全部全部ひっくるめて素晴しいステージになってたんだ・・!曲中、何度溜息を漏らしたことか・・。何度目を潤ませたことか・・!) こういうふうに感じられることも、そういうものが見れたことも本当に嬉しい。一分のムダも隙もない、素晴しさだった。感服。

*1:てゆうか壁の中央にある柱部分のでっぱりにすっぽりハマってたから、後ろも気にしなくていいの。でっぱりの角に入ってました。笑