思。

あたしはあたしなりに今まで、KAT-TUNを好きでいて、みてきてて、それで今思うことを。やっぱり正直に書いておきたくて。綴ろうとおもう。
その事実*1を知ってまずはじめに思ったのは、寂しい・・寂しいよ・・仁。ってことでした。あたしもあたしなりに仁がすきで、とても大切な子だから。その子がしばらく見られないのは素直に寂しいよ。ファンだもの、見たいもの。それがみられないのはやっぱり寂しい。  彼自身の言葉を聞いていないから、深いところまでは憶測することしかできない。ただ彼が本当にそうしたくて決めた結論なら、応援するよ。本当に。ファンだからとかってより、人間として・・かな。自分がしたいと思ったことを、行動に移し、努力する、っていうことの大切さとか大変さとか、少なからずわかるし共感もするもの。だからただ、頑張ってほしいと思うしそれで何かを得てきたらいいな、と思う。
・・・KAT-TUNファンとしては複雑な気持ちももちろんある。一人欠けたKAT-TUNをもう二度と見たくないって思ってたし、デビューしてもう安心、なんても思ってたのも事実。でもそれもやっぱりファンのエゴだ。こちらから何かしてあげることも伝えることもできない、求めるだけしかできない存在でいることにジレンマすら感じる。こんなに好きなのに、応援したいと思ってるのに、どうしてなにもしてあげられないんだろうって。またそれが彼にとって負担にすらなるのだろうか?って。・・・それすらも憶測するしかなくって。 でも正直な気持ち、私はまた仁が見たいし仁の発するものを受け止めたいと思ってる。だから必ず帰ってきてほしいと願ってる。また6人のKAT-TUNが見たいと願ってる。それはどうしようもなく求めてしまう、今の気持ち。



やっぱりふと、どうしても思い出してしまうのは、田口くんが怪我の治療のため休業していた数ヶ月間のこと。・・・つらかった、どうしようもなくつらかったあの時は。本当、今になって言えるな・・そんなこと。もうアホみたいに毎日不安で、「どうしよう・・死んじゃったらどうしよう」「ちゃんと戻ってこれるのかな・・」なんて思ってた。もうどん底だった。状況を知ることもできないしいつ復活できるのかも分からずただ祈りながら待った。そして亀が「今一人足りないけど、6人でKAT-TUNです!」って言ってくれたこと今でも忘れられない。それを信じて、怪我の完治を祈り、田口くんに毎日「がんばれ・・!」って思いながら待った。帰ってきて初めて少クラで踊っているのを見た時にはもうぼろっぼろに泣いたのを覚えてる。ああ、こうしてまた踊ってる田口くんを見れた・・・よかった、本当によかった・・って何回も何回も思った。・・・その時に本当に思ったのは、「生きて、元気にそこにいてくれれば、それでいい・・!」ってことだった。そして、「生きてりゃなんとかなる・・!」ってこと。ヘンな意味でなくて・・本当にね。きっと田口くんも辛かっただろうに、悔しかっただろうに、治してまた元気になってそこに戻ってがんばりたいって頑張ったんだと思う。だから私も、がんばっていこうって思った。生きることにがんばっていこうって。ここで自分がへし折れてしまっては田口くんの存在って何?って。楽しい気持ちとか感動とか、元気とかがんばろうって気持ちとか、そういうものを与えたいはずなのに、って。だからまず自分が地に足つけてふんばって生きていかなきゃ何の意味もないんだって、思った。
・・・状況も何もかも、そのケースとは違うし、仁ファンの方々が今どう思っているのかは分からない。人それぞれだと思うし。・・・でも、無責任かもしれないけれど、願わくばただただ今ファンの方々が元気で生きていてくれたら、って、思います。
・・・そしてKAT-TUNも。元気に、生きていてくれたら、って思います。やっぱり何もこちらからできることはないんだけど。今までどおり大好きで応援していきたいと思っているから。
そして仁。・・・事実、KAT-TUN赤西仁としてそれは、大きな代償とひきかえではあると思う。でもそれをひっくるめての決断だったんだよね?あなたが決めたことならばとことん、がんばってきてほしい。・・・期待とか責任とか、まだまだたくさんかけられているんだと思う。でもそれは決しておろすことのできないものだとは思うんだ、例え負担に感じていたとしても、それは背負わなきゃいけないものなんだ。それが人間として生きている以上抱えていかなきゃならないものだから。自分の人生にかかる責任だから。そうやって生きてきた以上は。みんなそれは抱えているものだから。それをフリーにはできない。その上で、努力していかなきゃならないもんなんだ。   ・・・・・きっとそんなこともとうに承知の上だよね・・・。だからこそ「大事なもの」があるんだものね。

・・・私も、しっかり生きていこう。がんばっていこう。逆に元気をもらった気がするよ?今一度足元を見つめて、そして前を見据えて、がんばっていこうと思ったよ?自分は自分の目標のために。がんばっていくしかないから。キレイ事でもなんでもない、それが事実。私は私で、がんばっていきます。
KAT-TUNのことも、ずっと見ています。仁、がんばってね。あたしもがんばるよ・・・!

*1:あくまで公式発表としての結論を