ダンサー、段差に注意。

ほんとにね(真顔)*1
ふと思ったんだけど、アクロバットが出来るっていうのはもしかしてすっごい武器なのか?今まで全然気にしたことなかったけど。こんなとこで気づかされるのもアレだけど。たぐちくん自身がアクロバット担当でーす☆なんて言ってたこともあったけど、わたしにはそれ自体にそんなに重要視はしていなくって、いやロンダートとかすっげえすっげえキレイでだいすきなんだけど、それよりダンスのほうが遥かに好きで重要で、逆にアクロばっかりやらされてそんなにいらないよ!踊らせてよ!とか思ったこともあった。
ちょい話ずれるけど、わーるずういんぐに行った知人から、「アクロできないのは致命的だよね。それさえできたらもっと派手になるのに。次やるときはやんなきゃだめだよ」みたいなことを言われたことがあって、あたしはまっっったくそんなこと思いもしなかったので目からウロコだったのです。なくってもあたしは全然いいし、ムリしてやられても怪我怖いし美しくできないならいっそないほうがいいと思うし。そんなのできなくても充分に魅せられたショウだったからそれでいいと思うんだ。
ただそれができることによる「視覚的ハッタリ」をかませるというのはまぎれもなく事実なのかもしれない。それは認める部分ではあるのだ。ソロとグループというのは見せ方も全然違うけど。グループとしての表現の幅も広がるしなぁ。ここ!ってとこでばしっ!と入ってくると迫力もあるしメリハリもきくし。・・・そーかー、重要なことだったんだなぁー・・・
まあ珍しく思い切り贔屓なことを言ってしまうと、たぐちくんのアクロはほんとうに綺麗だと思いますよ。バク転できるひとはけっこういるけど、ああやって美しくまわれるひとって少ないと思うですよ。長身を存分に生かしたしなやかな回転。すっごく見ていて気持ちいい。・・やーあのひと、本当はすごいんだよねぇ・・(そげな・・)

*1:注釈いれときますが考えたのあたしじゃねーぞ!たぐちだからッッ!!・・・・