公演後の一片。

読みました。



結局公演の最後の最後になるまで怪我のことには一切触れなかったのは、彼なりの意地と、お客さんに対する礼儀だったのかな、と感じました。
私が初日を観た後、その時の自分の気持ちを全部書いて、後で読み返しても我ながら辛辣だなと思ったりもしたんですが、ご本人の現実は更に厳しく、またその胸の内も自己に対する責任感も想像を絶するものだったんだろうなと、改めて考えさせられました。
多分、この人にプロフェッショナルを感じるところは、その作品のクオリティの高さはもちろんのこと、常に視線の先が「観客」と「自己」にあることだなと。目の前のリアルを第一に、自分を過大評価も過小評価もすることなく努力ができること、そして観てくれるお客さんに最大限の敬意を払えること。それってなかなかできることじゃないよ、人としてもパフォーマーとしても。アイドル事務所にいたら特にさ。ここにくるまでの間彼がどんな経緯を辿ってきてどんなことを考えてきたのかは私にはわからないけれども。 今回のことでも、たくさんたくさん学ぶものがあったんだろうね。ご自身の言葉ですけれど、そういったたくさんのものを自分の糧にして更に素晴らしいステージをみせてくれたら嬉しいなと思います。それができる方だと信じています。
…それにしてもどーしてこうクソ真面目っつか生真面目っつか… ほんとに心配してしまうとこなんですがね!!(T▽T)……ってかそんなに頑なにならなずに適度に力抜いてさ、とかもすこし人に甘えてもいんじゃないのかとか今色々書こうとしたんだけどそれどれもこれもいつも自分が人から言われる言葉だって気づいてひたすら_| ̄|〇_| ̄|〇_| ̄|〇 や…あたしは翼さんほど筋通った人じゃないけどさ…生真面目ってとこがほんとになんてゆうか気持ちとか思考がシンクロしすぎて無条件に心配しすぎる時があるんだよリアルに_| ̄|〇 だからこそそれでどんどん自己を確立していけてる翼さんにより尊敬しまくってしまうわけで。はは…あたしもがんばる。がんばるよ。(無理矢理な〆)
支離滅裂。怪我のことはもう、言葉を聞いて、読んで、勝手に納得したからいいの。ていうか怪我のことのはずなのに怪我についてじゃないなこのエントリ(苦笑) 公演については色々思ったこともあるので追々書いていきます。感想やレポとはまた別に。